【募集】大分オープンボッチャ選手権大会

大分県ボッチャ協会から標記大会の運営スタッフの募集依頼が届いております。
下記内容をご確認の上、ご協力可能な指導員の方は添付しております「大会運営スタッフ申込書」に必要事項を記載の上、所定の申込先へご応募ください。
大会の成功のために多くの会員の皆様のご協力をお待ちしております。

<大会名>
大分オープンボッチャ選手権大会

<大会日時>
2017年9月23日(土)
受 付 8:30~9:00
開会式 9:10~9:20
予選リーグ・決勝トーナメント9:30~16:40
個人戦表彰式  16:50~17:00
2017年9月24日(日)
受 付 9:00~9:30
開会式 9:30~9:50
予選リーグ・決勝トーナメント 9:50~15:10
閉会式(団体戦表彰式)  15:10~15:30

<指導者の具体的な役割>
・トレーニング室の監視:両日1~2名
・コミセンの監視:両日1~2名
・車場案内:両日1~2名
・記録などの総務係:両日1~2名
・線審、タイマー:日本ボッチャ協会公認審判員、ボッチャ普及指導員の取得者若干名

<募集支援者数と連絡期限>
・希望支援者数10名前後

<申し込み締め切り>
・9月11日

<その他>
・謝金、弁当は大分県ボッチャ協会で準備いたします。
・集合時間は、23日8時、24日8時30分です。
・解散時間は両日共に閉会式終了後となります。

<選手申込書>
団体申込用紙エクセル表ダウンロード
個人申込用紙エクセル表ダウンロード
<スタッフ申込書>
スタッフ申込用紙エクセル表ダウンロード
<大会概要>
大会概要PDFダウンロード

【報告】第1回ステップアップ研修会

今年から県内の会員向けに始めました「ステップアップ研修会」の第1回が開催されました。
第1回目は、講師に平川奉也氏(大分県障がい者水泳連盟事務局・日本水泳連盟公認指導員)をむかえ、「安全な水泳指導のための基礎知識」というテーマで、障がい者水泳の知識を学びました。

午前中は、「障がいとプール」「水泳競技の基礎知識」「入退水の介助・入水中の介助方法」をテーマに、講師の経験談などをふまえ多くの話を聞きました。
プールという場所ならではの事前情報の確保のポイント、プール運営側の情報、そして各障がいの特性から見るプール(水)に関連する情報など、内容の濃い話からちょっとした対処方法まで細かく指導いただきました。
競技については、クラス分け・競技会場の見方・会場マナーなど、今後指導者として引率した時などに必要な情報を勉強できました。

午後は実際にプールに入り入退水時の危険回避方法・プールでの危険個所のポイント・初心者指導のポイントなどを勉強し、受講者それぞれの質問などに答えていただきました。

今回の研修会の内容は「障がい者水泳」を中心にしたお話でしたが、普段のレジャー施設などでも十分通用する「危険個所のCHECK」「危険回避」などもふくまれており、イメージしやすい内容となっておりました。講師の経験談は健常者水泳+障がい者水泳と多角的な見方からのお話でしたので、オリンピック・パラリンピックの競泳から、小さなスクールでの指導法までボリュームがある内容でした。

自分自身が水泳をする際の注意点にもなりましたし、指導者としての役割も再認識させられる5時間となりました。

指導者協議会では、県内指導者の皆さんの活動の場を広げられるように、今後もステップアップ研修会を行いスキルアップを図って参ります。
第2回も10月1日(予定)を目標に準備しております。皆さんのご参加をお待ちしております。

【報告】カヌー体験会を行いました!

先日、障がい者スポーツ指導員を対象とした「カヌー体験会」を行いました。今回は、指導員の方々に実際カヌーとはどういった感じのものなのかを体験していただくことを主目的としました。

少し話が逸れるかもですが…

主に夏場で行うスポーツのひとつとして「カヌー」があります。障がいのある人も十分楽しめます!

現在国内の障害者間では楽しみとしてのカヌーが主流ですが、競技としてのカヌー競技者数も年々増加中です。(普及活動が行われています)

競技としてのカヌーは、障害の有無に関係なく同じルールの下で行われます。

昨年行われたリオ・パラリンピックからは、直線でスピードを競うスプリント競技(陸上の100m走のような感じ)が正式種目【パラカヌー】として採用されました。ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか?もちろん、「2020東京大会」でも行われます!

大分県内では、まだパラカヌー競技を行っている競技者はいませんが、今後チャレンジしてくれる方が出てくることを期待しています!

さて、本題に戻ります…

今回の体験会では、全く始めての方でも20~30分程レクチャーすれば楽しめることが出来ていました。2時間程度いただければ、流れの中でスリルと爽快感を味わうことも可能ですよ~そしてパラカヌーを支える指導員になりたい方も出てくるかもしれません。

最後になりますが、日常では味わえない楽しみを感じたい方は、sido@ooitamejiro.com まで連絡してください。

いっしょに楽しみましょう!

今吉 豊(事務局/上級障がい者スポーツ指導員)

●以下、写真集です。

パドリング操作

緊張~

ちょっと慣れてきました

楽しく 楽しく

みんなで楽しく

余裕が出てきたぞ

流れに乗って

集合写真

2017第1回理事会報告

第1回理事会を開催しました。

開催日時;2017年7月20日(木)19:30~
会場:太陽の家 さくらホール
出席者:■池部 ■相本 □中野 ■今吉 ■上野 □久保 ■小野 ■佐藤 ■平川 □松森 

議 案

①報告事項
1)2017年度初級指導員養成講習会について
 23名の受講者が参加 目標参加人数に届かなかった
 
2)九州ブロック指導者協議会 幹事会報告
 7/14福岡にて開催された
 九州ブロック内の報告・事業計画の説明

②調整事項
1)第1回ステップアップ研修会
 日時:2017年7月22日(土)10:00~15:00
 内容:「安全な水泳指導のための基礎知識」
 会場:太陽の家 プール
 参加予定者:6名

2)第2回ステップアップ研修会 案
  日時:2017年10月1日(日)
  内容:車いすマラソンスタッフ獲得のために、関連した研修会を実施 9月末or10月上旬
       ・選手の話  ・指導員の活動の場  ・クラス  ・歴史
  会場:大分銀行ドーム 等

③その他
・ボッチャ交流会の報告
・ホームページのSSL化完了報告

・平成29年地域特別研修会 障がい者スポーツ指導者交流研修会 平成30年1月沖縄開催予定
・第13回障がい者スポーツ指導者全国研修会 鹿児島開催 11/25.26 鹿児島女子短期大学にて

2017-18年度 役員一覧

大分県障害者スポーツ指導者協議会 役員一覧(2017~2018年度)です。

どうぞよろしくお願いいたします。

掲載内容に変更や追加事項のある方は広報部までご連絡ください。

役 職 氏 名 資 格 所 属 備 考
会 長 池部 純政 上 級 社会福祉法人 太陽の家 新任
副会長 相本雄一郎 上 級 大分県なおみ園
中野 晴夫 上 級 大分県ボウリング連盟 新任
欠員
 理 事 小野 洋一 上 級 フリーランス
上野 正和  上 級 社会福祉法人 太陽の家 就労支援1課
久保 しのぶ 上 級 グリーンポケット
佐藤 吉明 上 級 社会福祉法人 博愛会
松森 亜里沙 中 級 社会福祉法人 太陽の家 生活支援課
平川  奉也 中 級 株式会社Glory.2015 新任
事務局長 今吉 豊 上 級 社会福祉法人 太陽の家
相談役 堀川 裕二 上 級 社会福祉法人 太陽の家 新任
阿部 友輝 上 級 大分県 福祉保健部 新任

 

「第1回西日本CPサッカー大会」に参加して


6月24日(土)、神戸市西区にある兵庫県立障害者スポーツ交流館にて行われた標記大会に、「FC太陽フリーダムス(別府市)」 が参加いたしました。

この大会は、昨年までは「のじぎくCPサッカー大会」として行われていましたが、今年より西日本地域でのCPサッカー(脳性まひ者によるサッカー)を発展させて行くという狙い等により今年より西日本大会として名称を変えて開催されるようになりました。

CPサッカーとは通常野外でサッカーピッチ半面を使用して行う脳性まひ者による7人制サッカーですが、今大会では、体育館内にてバスケコート2面の広さを使用しての6人制サッカーで行なわれました。

今大会は「CP神戸(神戸市)」、「大坂PAZ(大阪府)」、「FC I will(尼崎市)」、「個人参加チーム」、「FC太陽フリーダムス(別府市)」の5チームが出場しリーグ戦が行われました。

さて、我ら「FC太陽フリーダムス」の結果ですが…

「CP神戸」を3-2、「個人チーム」を2-1、「FC I will」には0-1、「大坂PAZ」を4-1の3勝1負で、見事第1回大会を優勝することが出来ました!

更にメンバーの甲斐智大が大会MVPに、衛藤翔太がMIPに、多賀野憲司が得点王に、山崎達也が大会長賞に、福田吉弘がヴィッセル神戸賞に選ばれました!これは各賞を総取りするという…これまた快挙を成し遂げることができました!

しかしながら、今回の結果に甘んじることなく、来年の大会においても連覇が出来るようにしっかりと練習を行って行きたいと思います。

最後になりますが、我々とともにサッカーを楽しむ仲間を募集しています。障害の有無に限らずサッカーに興味のある方は、sido@ooitamejiro.com まで連絡をお願いいたします。一緒にサッカーを楽しみましょう!

今吉 豊(FC太陽フリーダムス代表/
上級障がい者スポーツ指導員)

●以下写真集です。

ゲーム風景

甲斐智大(大会MVP)

衛藤翔太(大会MIP)

多賀野憲司(大会得点王)

山崎達也(大会長賞)

福田吉弘(ヴィッセル神戸賞)

報告! 「2017年度大分県障害者スポーツ指導者(初級指導員)養成講習会」


6月24日、25日、7月2日の3日間にて、今年度の養成講習会が開催されました。今回は新たに23名の指導員が誕生し、私達の仲間となりました。

新指導員の皆様へ…
まずは、それぞれ身近な所から障害者スポーツ活動の取り組みを行っていただけたらと思います。3日間の受講で得た知識と経験はきっと役立つと思われます!そして、今後は初級指導員の資格をフルに活用し実績を積んで、2年後にはこのメンバー全員で中級の資格を受講して頂けたらと思います。また、これから先、不明な点や分からない事、知りたい事等色々と出て来るかと思います。その時は、受講生同士で連絡を取り合ったり、講師の方々に質問したり、事務局まで連絡を行ったりし情報収集して頂けたらと思います。応援しています!共に楽しく活動して行きましょう!3日間の受講、ご苦労様でした

今吉 豊(協議会事務局:上級障がい者スポーツ指導員)

●以下、写真集です。

講義:障害の理解とスポーツ(講師:相本)

講義:安全管理(講師:古手川)

受講の様子

実技講習:フライングディスク(講師:羽矢、高橋、佐藤)

フライングディスク:受講者の様子

実技講習:ボッチャ(講師:太田)

ボッチャ:受講者の様子

実技講習:陸上(ジャベリックスロー) (講師:久保)

陸上(スラローム):受講者の様子

終了証を授与

パラを目指す選手求む!

ジャパン・ライジング・スター・プロジェクトでは、オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて有望なアスリートを発掘し、競技団体の強化育成コースに導きます!
「色々なスポーツにチャレンジしたい」「自分の持っている力を試してみたい」といった思いをサポートします!

https://www.j-star.info/

パラリンピック競技
対象年齢:中学生年代~30歳代(12~38歳)
・身長/体重
・障がい種別
・自己PR動画(推奨) など
※自己PR動画について
可能であれば、車いす、立位ともに、日常生活で使用している車いすや装具を使用し、移動あるいは歩いている(可能であれば走っている)様子(全身)を横あるいは斜め前方から撮影した動画をアップロードしてください(10~15秒程度、推奨フォーマット:mp4、容量制限:100MB)。
なお、選考する際の評価資料とするため、公益財団法人日本体育協会の他、対象競技の団体関係者等が動画を閲覧する可能性があることを予め御了承ください。

画像からPDFをご覧になれます。

補助員を募集!「第9回FRIENDLY水泳記録会」

来る7月23日(日)、大分県障がい者水泳連盟主催の標記大会が開催されます。そこで運営補助員を募集しますので、ご協力いただける方は7月15日(土)までご連絡のほうよろしくお願いいたします。

●募集するのは最大5名の運営補助員で、主に①~③の内容です。

①計時員 ストップウォッチでの計測
②記録員 記録の集計、貼りだし
③招集員 招集係

時間は、8:30~15:30を予定しています。

詳しくは要項PDFをご覧ください。

*選手の募集は(要項の締め切りは過ぎていますが)、7月12日(水)までに連絡いただければ間に合います。

大分県障がい者水泳連盟 (事務局:平川)
jimukyoku@oitaparaswim.org

【募集】2017年度 第1回ステップアップ研修会

★安全な水泳指導のための基礎知識★

<申込書>
ワード 申込書はコチラから
PDF 申込書はコチラから

目 的

各競技・種目の指導者や選手等から基礎知識や具体的指導方法などを学び、障がい者スポーツ指導員としてのスキルアップを目的とする。

主 催

大分県障害者スポーツ指導者協議会

後 援

大分県障がい者体育協会(予定)

協 力

大分県障がい者水泳連盟

日 時

2017年7月22日(土) 10時~15時 (受付 9時30分から)

場 所

社会福祉法人 太陽の家 内
【講義】サンスポーツセンター コミュニティーセンター
【実技】サンスポーツセンター プール

内 容

障がい者スポーツ指導員として必要な「水泳」に関する基礎知識を学び実践する。
スケジュール詳細については別紙参照。

対象者

大分県障害者スポーツ指導者協議会 登録会員および高校生以上で、障がい者スポーツに協力意欲のある方、または興味のある方

参加費

協議会会員:500円(保険代、昼食代含む)
そ の 他:1,500円(保険代、昼食代含む)  ※当日、会場にて徴収いたします。

定 員

20名程度

申込方法

別紙申込用紙に必要事項をご記入の上、以下までお申し込みください。
申込先 〒870-0011 別府市大字内竈1393番地2 太陽の家内
大分県障害者スポーツ指導者協議会 事務局 (担当:池部)
FAX: 0977-66-0393
E-MAIL: ikebe@taiyonoie.or.jp

申込締切

平成29年7月14日(金)必着

免責事項

主催者側でスポーツ保険に加入するが、講習中の事故については応急処置のみとする。

受講時の準備物

筆記用具、水着、水泳帽子、タオルなど

その他

申込書に記入いただいた個人情報は、名簿作成・保険加入時・緊急時の医療機関等への情報提供以外には一切使用致しません

駐車場について

研修会当日は、太陽の家でお祭りが開催されますので、太陽の家正面駐車場はご利用になれません。受講希望者には別途ご案内させていただきます。

 

時間帯 内    容
7月22日
9:45 受付開始 / コミュニティーセンター
10:00 開 会
10:05 【講義】 会場:コミュニティーセンター
(30分) 「障がいとプール」
障がい概要、プール形状などで確認するポイント
(60分) 「水泳競技の基礎知識」
ルールの違い:FINA(健常)、WPS(障害パラ)、デフ、スペオリ、全スポ
競技の流れ、マナー:県スポ補助員で必要な知識
障害特融のルール、介助方法  など
(40分) 「入退水の介助、入水中の介助方法」
  安全な入退水方法、障害別の入退水方法
  水中の介助方法(初心者)
12:15 == 昼休み ==
参加者みなさんで一緒にお弁当を楽しみましょう!!
13:15 【実技】 会場:プール
(60分) 「入退水の介助方法」    AM講義内容の実践
「指導における基本的技術」 AM講義内容の実践
14:45 【講義】
(15分)  「実技のまとめ」
  15:00 閉 会
※研修会終了後、希望者は大分県障がい者水泳連盟主催の強化練習会の見学が可能です。

第19回大分オープン卓球バレー大会 開催のお知らせ

1.目 的

大分県内および近県への卓球バレーの普及と、大会開催により重度障害者のスポーツへの意欲を高めるとともに、広く社会参加の促進に寄与することを目的とする。

2.名 称

第19回大分オープン卓球バレー大会(西ブロック卓球バレー連盟公認)

3.主 催

西ブロック卓球バレー連盟、大分県卓球バレー協会

4.後 援(予定)

日本卓球バレー連盟、大分県、大分県障がい者体育協会、大分県障害者スポーツ指導者協議会・太陽の家むぎの会

5.協 賛

日本卓球株式会社

6.協 力

社会福祉法人 太陽の家

7.会 場

太陽の家 サン スポーツセンター
大分県別府市大字内竈1393番2( ℡0977-66-0277)

8.日 時

2017年 9月17日(日)
受 付 9:00 ~  9:30
開会式  9:40 ~  9:50
競 技 10:00 ~ 15:10
閉会式 15:20 ~ 15:30(予定)

9.競技規則

本大会は、「日本卓球バレー連盟競技規則」(2016年版)、「西ブロック競技細則」および本大会申し合わせ事項による。
〔大会申し合わせ事項〕
予選リーグは15点2セットマッチ、決勝トーナメントおよび交流戦は11点3セットマッチとする。その他、多少のルール緩和あり。参加チームの状況によっては、クラス別に実施することもあるが、県外チームは原則的に上位クラスとする。

10.参加資格

・障害者及び施設等の指導員、家族等。
・エントリーは12名までとする。(健常者のエントリーは6名まで、競技中の出場は2名までとするが、ブロッカーをすることはできない)

11.参加費

3,000円

12.表 彰

優勝、準優勝、3位および敢闘賞。

13.申し込み方法

参加申込書により、次の通り申し込むこと。(FAX、郵送またはEメール)
1)締め切り期日 2017年 8月31日(木)
※やむ終えず遅れる場合は、ご連絡下さい。
2)申込み・問い合わせ
大分県卓球バレー協会 事務局 堀川 裕二
〒874-0011 大分県別府市大字内竈1393番2 太陽の家内
携帯電話:080-5258-0571
E-mail:コチラから

14.その他

当日の弁当 1個500円(お茶付き税込み)を希望する場合は、申し込み時に用紙に記入のこと。
大分県内選手は、当大会予結果を全国卓球バレー交流大会(12月10日/京都)の大分県代表チーム選考の参考とする場合があります。

参加申込書

PDF 申込書 コチラからダウンロードしてください
word 申込書 コチラからダウンロードしてください

<太陽の家 サン スポーツセンター>

今年度の(上級・中級)資格取得情報です!

上級と中級の指導者資格取得のための講習会が開催されます。どちらも申込につきましては、各自にてお願いいたします。ただし、受講に関して一部補助をいたしますので、事務局までその旨をお伝えください。よろしくお願いします。

===
●上級指導員養成講習会
【日程】前期 8月25日(金)~8月28日(月)
後期 11月 4日(土)~11月 7日(火)
【会場】前期 大阪市長居障がい者スポーツセンター
後期 大阪市舞洲障がい者スポーツセンター
【締切】 7月14日(金)

●中級指導員養成講習会
【日程】前期 9月29日(金)~10月 3日(火)
後期 2月 8日(木)~ 2月12日(月)
【会場】下関市社会福祉センター
【締切】 8月18日(金)

※詳細につきましては、日本障がい者スポーツ協会のHPをご覧ください。
===

※連絡先
大分県障害者スポーツ指導者協議会 事務局(今吉)
TEL:0977-66-0277 (平日9時~17時の間のみ)
MAIL: sido@ooitamejiro.com

2017年度総会の報告

2017年6月4日 15時より、太陽の家さくらホールにおいて、2017年度総会を開催致しました。
今回は、2年に1度の役員改正や、当協会の今後の活動をもっと活発にする為の内容が、多く盛り込まれた総会となりました。
今まで以上に、県内の有資格者のスキルアップを目指す内容が、今年度の活動から盛り込まれました。
資格(初級)は取得したけど、何ができるのかわからなかった方、今年は皆さんと一緒にいろいろな勉強ができる場を提供できるように、協会として動いていきますので、ぜひ参加をお願いいたします。

<総会議題>
・会長あいさつ (堀川会長)
・議長選出 (佐藤氏)
・2016年度事業報告・決算報告 承認 (報告者:池部氏)
・2017-18年度役員改選 承認 (理事会案提出)
・2017年度事業計画案・予算案 承認 (報告者:池部氏)
・その他

<役員改選について>
・先月より立候補を受け付け、2017-18年度は、立候補者を中心に理事会案として総会に審議を図った。
・副会長が1名欠員(全3名中)となったが、今年度の理事会で1名副会長適任者を決定することで承認。
(新体制については後日お知らせ致します)

<2017年度からの主な変更点>
・県内の各障がい者スポーツ団体が安定化していることをふまえ、当協会の「競技別部会」を一旦廃止を決定。新たな連携の有り方を構築していく。
・県内の当協会有資格者向けに研修会や講習会などを行い、会員のスキルアップを目指す。(年3回開催を目指す)
・理事会の回数を増やし、情報共有や役割分担を行い強化していく。
・事務局のキャパを超えていますので、役割分担できるところは分担をしていく。

<その他>
連絡事項① 広報部:セキュリティ強化を行います
連絡事項② ボッチャ:新ルール等に関して講習会を行います
連絡事項③ 7/9ボッチャ交流会を行います http://ooitamejiro.com/20170709-event/


2016年度事業報告及び決算報告 承認

1.大分県障害者スポーツ指導者協議会 総会
日 程:2016 年5 月28日(土)15:00~/太陽の家さくらホール

2.理事会・拡大理事会および専門部会の開催
日 程:2016年5月17日(火)19:00~/太陽の家さくらホール
2016年12月1日(火)19:00~/太陽の家さくらホール
2017年3月16日(火)19:00~/太陽の家さくらホール

3.大分県障害者スポーツ指導者(初級指導員)養成講習会の開催 [研修部] 日 程:2016 年6 月26日(日)、7 月2日(土)、3 日(日)/ 太陽の家コミュニティセンター他
内 容:3 日間の講習会実施 受講者35名

4.大分県障がい者体育協会主催の障害者スポーツ指導者(初級指導員)養成講習会への協力
[研修部] 内 容:大分県障がい者体育協会が日本障がい者スポーツ協会へ助成金を申請し、特別支援学校の教員らを中心とした初級指導者養成研修会を開催するにあたり協力依頼があり研修部が主体となり講習会の運営を行った。
日 程:2016年12月23・24・25日 受講者:14名

5.大分県障害者スポーツ指導者(中級指導員)養成講習会の開催 [研修部] 日 程:
2016年10月8~10日、
2017年1月7日(一般)・8日(一般・日体協)・9日(日体協)
2017年2月18日、19日
受講者:一般 19名 、 日体協 3名

6.上級障害者スポーツ指導員養成講習会への派遣
日 程:
(前期) 2016 年8 月19 日(金)~22 日(月)
(後期) 2017 年1 月19 日(木)~22 日(日)
会 場:鹿児島県障害者自立交流センター
内 容:小野洋一・佐藤吉明 両理事に対し一部補助を実施した。

7.九州ブロック障がい者スポーツ指導者協議会ブロック研修会の開催[研修部] 日 程:2017年2月11日(土)、12日(日)
会 場:太陽の家 サンスポーツセンター 他
参加者:86名

8.県民すこやかスポーツ祭の一環としての行事の実施・支援
内 容:大分県教育庁を中心に実施している県民行事に9年連続で参加した。
日 程
卓球バレー:
5月 1日(日)日田
5月 8日(日)中津
ボッチャ:
5月 7日(土)別府
6月25日(土)佐伯

9.第11 回大分県障がい者スポーツ大会への支援
日 程:
5 月15 日(日) 水泳(競技補助:5名、障害区分判定)
5 月22 日(日) 卓球(障害区分判定)
5 月 29 日(日) 陸上(競技補助:22名、障害区分判定)

10.第36 回大分国際車いすマラソン大会への支援
日 程:2016 年10 月29 日(土)~30 日(日)
内 容:前日の受付:18名・開会式:23名
当日のレース安全管理等:80名、学生65名(延べ186名)

11.全国障害者スポーツ大会障害区分研修会の開催[研修部]
日 程:2016年5月8日(日)/太陽の家 さくらホール
講 師:大分県障害者スポーツ指導者協議会 クラス分け部会長 姫野智治

12.関係スポーツ団体への支援
協議会主体で立ち上げた県障害者フライングディスク協会、県卓球バレー協会、県障がい者サッカー協会、県障がい者ボウリング協会、県ボッチャ協会を始めとする競技団体や大分県障がい者体育協会、NPO 法人LESPO International 等の関連団体やその団体が主催する事業を支援した。

13.広報活動(HP、郵送)の推進[広報部・事務局]
①年間を通じてホームページ(https://www.ooitamejiro.com/)による情報提供を継続しつつ、フェ イスブック等インターネットツールの活用を含め充実を図った。(広報部のチーム化を目指す)また、年間3回の会員へ資料郵送を実施した。(名簿の整理を継続)
②ホームページ リニューアル
ホームページを刷新し、SNSを活用したホームページを立ち上げた。

14.県北支部、県南支部の設立
「県民すこやか祭」や「ユニバーサル出前教室」などの活動が、県北、県南で増えてきており、今後より地域に根ざした活動を実践するために支部の立ち上げにむけた準備・調整を行い、会則、組織図の検討を行った。

15.競技別部会の見直し
競技別部会制度を導入し10年が経過し、各部会の活動に差が見受けられるようになってきた。また、長年の努力により障がい者スポーツ団体として成熟してきた競技もあり、これからの部会の役割なども踏まえたあり方を検討し見直しを行った。

16.日本障がい者スポーツ学会への協力
日 程:2017年1月21日・22日
会 場:社会福祉法人 太陽の家
内 容:学会当日の受付などで支援を実施した。
また、会員の学会参加者:11名に対して補助を実施した。

17.今後の協議会活動維持、発展を目指した事務局機能の検討
これからの指導者協議会活動について協議会内で検討をすると共に、大分県障がい者体育協会や大分県議会へ情報を伝え、大分県として検討を進めることを依頼した。


2017年度事業計画及び予算案 承認

1.大分県障害者スポーツ指導者協議会 総会
日 程:2017 年6 月4日(日)15:00~/太陽の家さくらホール

2.理事会の開催
開催予定月 : 7月、9月、11月、1月、3月 / 年5回

3.大分県障害者スポーツ指導者(初級指導員)養成講習会の開催 [研修部] 日 程:2017 年6 月24日(土)、6 月25日(日)、7月2 日(日)/ 太陽の家コミュニティセンター他
内 容:3 日間の講習会実施。定員80名

4.大分県障がい者体育協会主催の障害者スポーツ指導者(初級指導員)養成講習会への協力[研修部] 内 容:
大分県障がい者体育協会が日本障がい者スポーツ協会へ助成金を申請し、特別支援学校の教員らを中心とした初級指導者養成研修会の開催するにあたり協力を行う
会 場:大分県立新生支援学校
日 程:夏休み期間中を予定

5.中級・上級障害者スポーツ指導員養成講習会への派遣
<中級講習会開催予定>
日程:
(前期)2017年9月29日(金)~10月3日(火)
(後期)2018年2月8日(木)~12日(月・祝)
会場:
(前期)下関市社会福祉センター
(後期)下関市営下関陸上競技場
申込期間:7月28日(金)~8月18日(金)
内容:理事会にて選考し若干名を派遣。(参加費と旅費の一部を補助)
<上級講習会開催予定>
日程:
(前期) 2017年8 月25 日(金)~28 日(月)
(後期) 2017年11月4 日(土)~7 日(火)
会場:
(前期)大阪市長居障がい者スポーツセンター
(後期)大阪市舞洲障がい者スポーツセンター
申込期間:6月23日(金)~7月14日(金)
内 容:理事会にて選考し若干名を派遣。(参加費と旅費の一部を補助)

6.県内会員向けの研修会の開催
県内指導員のニーズを調査しつつスキルアップを目指した研修会の開催
開催予定月:8月、10月、12月 / 年3回

7.第12回大分県障がい者スポーツ大会への支援
日程:
5 月21日(日)
陸上(競技補助:18名、障害区分判定:2名)
水泳(競技補助:4名、障害区分判定:1名)
5 月28日(日)
卓球(障害区分判定:2名)

8.第37 回大分国際車いすマラソン大会への支援
日 程:2017 年10 月28 日(土)~29 日(日)
内 容:前日の受付・開会式、当日のレースの安全管理等を担当。

9.新たな関係スポーツ団体との連携、支援の構築
これまで「競技別部会」として県内外の活動推進を図ってきたが、協議会主体で立ち上げた県障害者フライングディスク協会、県卓球バレー協会、県障がい者サッカー協会、県障がい者ボウリング協会、県ボッチャ協会をはじめとする県内各競技団体が成熟してきた中、当初の目的は達成されたと考える。また、近年は活動が停滞している「競技別部会」も存在しており、昨年度1年間で今後のあり方を検討してきた。
結論としてこれまでの「競技別部会」をいったん廃止し、今後は協議会事務局を各競技団体の窓口とし新たな連携のあり方を構築していきたい。

10.広報活動(HP、郵送)の推進[広報部・事務局]
1)年間を通じてホームページ(http://www.ooitamejiro.jp/)による情報提供を継続しつつフェイスブック等インターネットツールの活用を含め充実を図って行く。
2)広報活動の充実のため広報部のチーム化を目指す。
3)適時会員名簿の整理を行いつつ、年間3回程度の資料郵送を実施する。
(セキュリティ強化(SSL対策)を行う)

11.県北支部、県南支部の設立にむけた検討
近年「県民すこやか祭」や「ユニバーサル出前教室」などの活動が、県北、県南で増えてきており、より地域に根ざした活動を実践するために支部の立ち上げにむけ前年度に続き準備・調整を行いつつ、会則、組織図の検討を行う。

12.今後の協議会活動維持、発展を目指した事務局機能の検討
これまで、大分県障害者スポーツ指導者協議会は関係者の努力により、障がい者スポーツ指導員に対する支援のみならず、大分県内の障がい者スポーツの発展に大きく貢献してきた。
しかし、近年の社会状況などの変化などによりこれまでのようにボランティアでの運営では限界に達しつつある状況である。
そのような中、大分県障がい者体育協会とこれからの大分県における障がい者スポーツ振興のあり方、指導者協議会のあり方等について協議を図り、安定した運営を目指す。


報告:「第12回大分県障がい者スポーツ大会」

大会の様子

5月21日に大分銀行ドームで開催された標記大会に、主催者より協力依頼があり、陸上競技(スラローム競技)では18名の指導員が支援を行いました。

支援内容は、三人一組のチームを組み、その内二名がジャッジを行い、もう一人が記録を取るというものです。

まずは、競技を行うバックストレートに全員で正確なコースを2レーン作り、出来上がったコースを使ってルールの確認を行い、統一した見解でジャッジを行うことを取り決め、選手全員が公平な判断の下で競技が行えるように準備を行いました。

事前準備の様子

この様に、今回も事前にしっかりとした準備を行った事により、大きな混乱やミスもなく、選手・審判共に納得のいく結果で終わることが出来ました。

支援中の様子

また、だいぎんフィールドではフライングディスク競技が、佐伯市民総合プールでは水泳競技が行われ、こちらの方にも多くの指導員の方々が審判等の支援を行いました。

最後になりますが、当日は晴天の下で初夏を思わせるような気候でしたが、一日楽しく支援することが出来ました。今大会の記録を元に 10月28日~30日の間 愛媛県で開催される「第17回全国障がい者スポーツ大会」に、大分県代表選手が選考され、派遣されることになります。選考された選手の方々はがんばって頂きたいと思います。

事務局:今吉 豊

IPC公認大分パラ陸上レポート

@大分パラ陸上2017

毎年春に開催されています、「大分パラ陸上」第9回目となる大会、今年は200名を超える選手が全国+海外からも参加いただきました。
この大会は、プロ車いすアスリート廣道純選手が2006年に、大分で大会を開催したいという強い思いから、実行委員会を発足し今では、国内障がい者陸上競技の大会で「4大大会」のひとつまで成長しました。

 

 

@大分パラ陸上2017

今年から身体障がい者にくわえ、初めて知的障がい者の選手も参加可能な大会となりました。
毎年約100名の身体障がい者の国際大会でしたが、今年は身体障がい者約160名、知的障がい者約40名と、参加人数がほぼ倍となる活気ある大会となりました。
今大会参加選手の1/3は、初めて大分パラ陸上に参加する「新人」で、年齢も10代~20代前半が急激に増え、東京2020に向けて多くの選手が出てきたように感じました。

 

世界で戦う選手から、今年レースデビューした選手まで、さまざまな選手が参加したこの大会、世界基準の大会としては、まだまだ地方都市大会のイメージですが、これからも、主要都市の大会に負けないように、しっかりとした運営や広報を行い、アジアからも多くの選手が来れる大会へ成長されていきたいと思っています。

大会ホームページ http://oitaathletics.com

当協会の会員は、この大会に様々な立場から参加しています。
・大会運営
・クラス分け委員(日本パラ陸上競技連盟より派遣)
・審判員(大分陸上競技協会より)
・選手育成+コーチ
・当日の運営スタッフ などなど

陸上競技、練習はきついですが、その分運動機能向上や、自分のことは自分でするという気持ちが芽生えます。
皆さんの回りに「未来のアスリート」が居ましたら、ぜひ教えてください。

レポート 広報部・陸上部 小野