大分県障害者スポーツ指導者協議会について
人数では、西日本で大阪府・兵庫県・福岡県に続く人数にはなっておりますが、年々減少傾向です。より多くの皆さんがスポーツを楽しめる環境や指導が出来るように、今後も仲間が増えるよう努力します。
概要
1992年10月18日、大分県内の障がい者スポーツ指導者が協力し、障害者スポーツの振興に寄与するため、大分県障害者スポーツ指導者協議会が発足しました。基本的には公益財団法人 日本障がい者スポーツ協会公認指導者で構成されています。
協議会は会長、副会長(3名)、理事(若干名)、事務局長を中心に運営されており、研修部、広報部、クラス分け部、育成部(2010年度より発足)の専門部の他、競技別(15競技)、軽スポーツ、スペシャルオリンピックスの17部会があり、それぞれの部会長、副部会長を中心に活動を展開しています。
各部会構成
<専門部>
競技部・育成部・クラス分け部・広報部・研修部
<競技別部会>
スペシャルオリンピックス・軽スポーツ・ボッチャ・テニス・ふうせんバレーボール・卓球バレー・サッカー・バレーボール・ソフトボール・車椅子バスケットボール・バスケットボール・ボウリング・フライングディスク・卓球・アーチェリー・水泳・陸上競技
会員数(平成29年6月末)
大分県(全国数)
上級 19名(769名)
中級 105名(3253名)
初級 356名(19335名)
スポーツコーチ 0名(165名)
スポーツ医 5名(454名)
スポーツトレーナー 0名(153名)
主な活動
初級講習会 2000年度より自主開催を開始。 (毎年度6月下旬~7月上旬に実施予定)
中級講習会 日本体育協会公認指導者と一般に分け、2005年度より不定期で実施。
<大分県障がい者スポーツ大会、大分国際車いすマラソン大会の支援>
毎年春に開催させる大分県主催の大会のサポート
毎年秋に開催される国際車いすマラソンのサポート
<各競技協会の支援>
大分県障害者フライングディスク協会、大分県卓球バレー協会、 大分県ふうせんバレーボール協会、大分県障がい者水泳連盟、 大分県障がい者サッカー協会、大分県障がい者ボウリング協会、 大分県ボッチャ協会等の活動への支援
<「県民すこやかスポーツ祭」など各種イベントの運営、支援等>
大分県内で行われるイベントの支援
<会員向け講習会の開催>
会員を対象としたステップアップ講習会の実施や書籍・用具等の販売
<情報発進>
会員向け・一般向けを問わず、皆さんへ障害者スポーツのカテゴリーに関連する情報を発進していきます。