指導員とは
障がいのある人へ、障害内容に基づいた活動上の健康や安全管理を重視したうえで、スポーツの喜びや楽しさを感じてもらうための知識や技術をかねそろえた専門家です。
公益財団法人 日本障がい者スポーツ協会が開催する指導員養成講習会(中・上級対象)、または協会の指導のもとで地方公共団体などが開催する指導員養成講習(初・中級)を受講することで、資格を取得できます。試験は行われません。
●初級は18歳以上で、身近な障がいのある人に、スポーツの生活化を促進します。
●中級は初級スポーツ指導員として2年以上の経験がある人が対象です。主に都道府県レベルで活動します。
●上級は中級スポーツ指導員として3年以上の経験がある人が対象です。
●スポーツコーチは、 中級または上級スポーツ指導員として相当な経験を有する人障害者の特定競技の指導に必要な専門知識や技能と、高度な指導技術に熟達した者)が対象です。
<全国の人数>*H28.5.31時点
上級指導員 698
中級指導員 2733
初級指導員 16373
合計人数 19804
詳しくは、公益財団法人 日本障がい者スポーツ協会のサイトを御覧ください。
指導者養成制度概要ページ http://www.jsad.or.jp/training/