2022年11月26日(土)27日(日) 別府市の「べっぷアリーナ」にて開催された大会に2日間で16名の指導員が参加しました。
この大会が別府市で開催されたのは、前回2012年に続き2度目ですが、ここ数年のコロナ自粛からの再始動にする大会にしたいという主催者側の思いがあり感染対策を十分に行っての開催で、九州各県より11チームの参加で行われました。
久々のバスケ大会支援でしたが、県外より多くの指導員の方も見えられて話も弾んだり 往年の名プレーヤー パラリンピアンのプレーには感動モノでした。
昔からの知り合いや仲間に会えて支援以外の面においても充実した2日間となりました。
また、市内の中高生バスケ部の方々がオフィシャルの支援もして頂いて、ゲームの空き時間を利用して車いすバスケの体験会も行われました。
さすがに車いす操作はおぼつかないもののシュートセンスは素晴らしくゴールを次々に決めていました。
ただこれだけ立派な会場なのに観客が少なかったのは残念な事だと思いました。少なくとも市内の学校等に情報を流して車いすバスケ(障害者スポーツ)に関して等の広報を広く行って頂けていたらと思いました。
今回の支援内容は、外部から体育館に入ってくる選手のタイヤを拭く事と、ゲーム終了毎にベンチとテーブル等を消毒する作業等を主に行いました。
以下、支援して頂いた指導員皆様の感想です。
初級指導員 宮園りな
今日はとても貴重な経験ができ、ありがとうございました。
今回が初めて車いすバスケに参加したのですが、さらに障害者スポーツに対して興味を持てる機会となりました。実際に自分が役に立てることが他にもあるかもしれないと思えるようになりました。
選手の力強いプレーを間近で見させていただき、さらに自身のスキルを磨きたいと思いました。また機会があれば参加させていただきたいです。
中級指導員 小野尚
今回は車いすバスケットボールの支援をさせて頂きました。
外から体育館内に入ってくる選手の車いすのタイヤ拭きを行いましたが、体育館の入り口が三か所あり、各地点で対応すると人手が足りなくなるためセルフでできる選手には雑巾を渡して行ってもらったり、入り口に長めのタオルを敷いて通っていただく等の工夫もあったら良かったと感じました。
ゲーム中の選手のスピードと迫力には感動しました。
中級指導員 中原征也
車いすのタイヤ拭きは、タイヤを拭いて一旦フロアに入った後、再度フロアを出る選手もいたと思うので、入り口に消毒液を含ませたマットを敷けばよいのではと思いました。
試合が始まると迫力のあるゲームをずっと見入ってしまいましたが、フロア内外の事も、意識して何かを気づくことがあったのではと思いました。気づいた事があればリーダーや大会本部に報告して指示を仰ぐのも大事な役割だと思いました。
次回、何かの支援に参加する時には今回の感じた事を活かしたいです。
上級指導員 久保しのぶ
別府アリーナで大きな車いすバスケットボール大会があり指導員として大会支援に参加しました。
今回の役割は外から来る選手の車いすのタイヤ拭きや感染対策のため各場所の除菌などでした。大会支援と言いながら九州各県から来たバスケチームさんが試合してるので観戦も出来たので得した気分でした。久しぶりに会えた指導員もいて近況報告しながら元気もらいました。やっぱり活動あるって良いなぁと感じました。