今年もマラソン大会事務局より 11月20日(土)選手受付と 21日(日)大会当日の協力依頼があり支援を行いました。
20日(土)は、大分県庁で行う選手受付への支援依頼5名に対して 20名以上の指導員より支援の申し出があり、調整するのが大変といううれしい悲鳴を上げる事となりました。
また、急遽、大分市営陸上競技場でのクラス分け会場においても、受付支援の依頼があり、こちらには4名の指導員に協力して頂きました。
20日(土)の選手受付での支援内容は、クラスが確定している選手に大会当日に必要なゼッケンビブスやICチップなどを間違いなく確実に手渡すという作業やクラスが確定していない選手のクラス分け受付等の支援や案内を行いました。
21日(日)大会当日は、天候にも恵まれ絶好のレース日和となり、54名の指導員にて支援を行いました。
今大会から 大幅なコースの変更があり、前回まで行っていたコース上で行う支援はありませんでした。
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支援内容は、毎年担当している「競技場のトラック横断」、「フィールド内の整理」、「40m道路より競技場に入って来る選手の対応」などの支援に加えて今回新たに コロナ対策として、競技場をエリア毎に区切って行う入場制限に関わる監視係も受け持ち行いました。
毎年何らかのトラブルが発生する大会ですが、その都度各指導員の臨機応変で適切な判断による対応にて無事にレースを乗り切る事が出来ていて、指導者協議会担当の持ち場は毎年大きなトラブルもなく 選手からも大好評を得ています。
これは長年車いすマラソンに携わっている指導員の知識と経験によるノウハウの蓄積の結果だと思っています。また次年度も沢山の指導員の方々と一緒に活動できる事を願います。参加された指導員の皆様 お疲れ様でした。
また、大分国際車いすマラソンが40回の記念大会を迎えるにあたり 開会式の席上にて本協議会が 【永続功労】 として表彰を受けました。
これも指導員の皆様より長年の協力・支援を頂いている結果だと思われます。
指導員の皆様 『おめでとうございます』 今後も協力の程よろしくお願いいたします。
大分県障害者スポーツ指導者協議会
事務局長 今吉 豊