報告:「第12回大分県障がい者スポーツ大会」

大会の様子

5月21日に大分銀行ドームで開催された標記大会に、主催者より協力依頼があり、陸上競技(スラローム競技)では18名の指導員が支援を行いました。

支援内容は、三人一組のチームを組み、その内二名がジャッジを行い、もう一人が記録を取るというものです。

まずは、競技を行うバックストレートに全員で正確なコースを2レーン作り、出来上がったコースを使ってルールの確認を行い、統一した見解でジャッジを行うことを取り決め、選手全員が公平な判断の下で競技が行えるように準備を行いました。

事前準備の様子

この様に、今回も事前にしっかりとした準備を行った事により、大きな混乱やミスもなく、選手・審判共に納得のいく結果で終わることが出来ました。

支援中の様子

また、だいぎんフィールドではフライングディスク競技が、佐伯市民総合プールでは水泳競技が行われ、こちらの方にも多くの指導員の方々が審判等の支援を行いました。

最後になりますが、当日は晴天の下で初夏を思わせるような気候でしたが、一日楽しく支援することが出来ました。今大会の記録を元に 10月28日~30日の間 愛媛県で開催される「第17回全国障がい者スポーツ大会」に、大分県代表選手が選考され、派遣されることになります。選考された選手の方々はがんばって頂きたいと思います。

事務局:今吉 豊