先日、障がい者スポーツ指導員を対象とした「カヌー体験会」を行いました。今回は、指導員の方々に実際カヌーとはどういった感じのものなのかを体験していただくことを主目的としました。
少し話が逸れるかもですが…
主に夏場で行うスポーツのひとつとして「カヌー」があります。障がいのある人も十分楽しめます!
現在国内の障害者間では楽しみとしてのカヌーが主流ですが、競技としてのカヌー競技者数も年々増加中です。(普及活動が行われています)
競技としてのカヌーは、障害の有無に関係なく同じルールの下で行われます。
昨年行われたリオ・パラリンピックからは、直線でスピードを競うスプリント競技(陸上の100m走のような感じ)が正式種目【パラカヌー】として採用されました。ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか?もちろん、「2020東京大会」でも行われます!
大分県内では、まだパラカヌー競技を行っている競技者はいませんが、今後チャレンジしてくれる方が出てくることを期待しています!
さて、本題に戻ります…
今回の体験会では、全く始めての方でも20~30分程レクチャーすれば楽しめることが出来ていました。2時間程度いただければ、流れの中でスリルと爽快感を味わうことも可能ですよ~そしてパラカヌーを支える指導員になりたい方も出てくるかもしれません。
最後になりますが、日常では味わえない楽しみを感じたい方は、sido@ooitamejiro.com まで連絡してください。
いっしょに楽しみましょう!
今吉 豊(事務局/上級障がい者スポーツ指導員)
●以下、写真集です。